ダンス初心者のためのブログ

ダンス歴10年の自分がダンス初心者にダンスについて一つ一つ分かりやすく説明していくブログです。

ノルマがあるのはアリかナシか?その2

 

 ダンサーという仕事

 昨日は主催者目線、金銭面でお話しましたが今回はダンサー目線でお話を。

 ダンサーというのは教えるもしくは魅せる仕事です。

 先生として教えていったり、イベントなどのショーケースで楽しませたり感動させたり満足させたりします。

 ダンサーの仕事を続けていくためにはこのスキルが高くないといけません。

 

 ダンスを仕事にするのに必要なこと

 ダンサーの仕事内容は上記に書いた内容ですがスキルが高ければ仕事が出来るかといえば違います。

 ダンスは芸術であり芸能でもあります。

 お客が来ないことには仕事が出来ません。

 そしてダンサーは自営業ですので(会社に属しているダンサーもいます)会社に頼らず自分でお客を呼べないといけません。

 それが出来ない限り仕事も上手くいかないでしょう。

 

 ダンスの営業とは

 ダンスで仕事をするには有名になる必要があります。

 賞を取ったり、オーディションで受かったり、イベントに出演したり。

 そういう結果や小さな仕事で魅力を分かってもらい安定して仕事が出来るようになります。

 イベント出演は踊ることが仕事であり営業でもあります。

 人に見てもらう環境というのは簡単に手に入りません。

 その環境を用意してもらってるのがイベントであり、多くのお客に見てもらえるのは営業としてはかなりおいしいのかと。

 ノーギャラやノルマについては色んな意見があると思います。

 自分の意見としてはお客を呼べるかどうかがギャラをもらえるかどうかのポイントだと思っています。

 自営業でやってるならお金を生み出せない限り収入はないからです。

 誰よりダンスが上手くてもお客を呼べなければ意味がありません。

 客を呼ぶのはイベント側の仕事でもありますが、自営業側の仕事でもありますよね?

 それにダンサーは見てもらう環境が営業にもなります。

 自分を知ってもらえる、ダンスを見てもらえる、ギャラが発生していなくてもこれは利益に繋がります。

 反対意見も多いかと思います。

 よければ皆さんの意見もコメントして頂けると助かります。