ダンスの用語
ダンスを始めたばかりの時ってレッスン中に分からない言葉が出てくることがあります。すごく簡単な内容なので軽く目を通すだけで理解出来るのでぜひ見てくださいね(>_<)
①ダウンとアップ。
踊る時のリズムの取り方。音楽に合わせて手拍子することってあると思うんですが、手を叩く瞬間に下にしゃがんでリズムをとることをダウン。手を叩く瞬間に上に上体を起こしてリズムをとることをアップと言います。
②ワンエイト。
ダンスのリズムをとる時や振りを教えていく際にカウントをつけるんですが、ひたすらカウント数が増えていくと大変ですよね。ひゃくいち、ひゃくに、みたいな(笑)
ダンスではカウントをワン、ツー、スリー、フォー、ファイブ、シックス、セブン、エイトと数え、エイトの次はまたワンに戻ります。このワンからエイトまでのことをエイトカウントを一回という意味でワンエイトと言います。
応用でエイトカウントを二回(8×2で16カウント)のことをツーエイト、エイトカウントを三回でスリーエイトと言います。
③エン。
音楽に合わせて手拍子するタイミングがリズムになるわけですが、この手拍子のリズムの間でも踊ることがあります。
この時のカウントの数えかたはワン、エン、ツー、エン、スリー、エンと数字と数字の間にエンと言います。
④裏取り。
例えばダウンでリズムを取る場合、ワンでしゃがんでツーでしゃがんでってなるんですがダウンを裏取りって言われたら全てエンの部分でしゃがんでリズムを取ります。正に裏でリズムを取るということですね。
⑤8ビート、16ビート。
音楽に合わせて手拍子するリズムが8ビート。これの倍速を16ビートと言います。
⑥アイソレーション。
ダンスって体の一部だけ動かして踊ることがあります。首だけ動かして、右肩だけ動かしてとか。その練習として体の一部だけ動かすということをやるんですがこれをアイソレーションと言います。アイソレーションは体の動かし方を学べ、可動範囲も広くなるのでとても大事な練習です。
まだ考えたら出てきそうですがキリがないので今日はこの辺で(^_^)/~~