ダンス初心者のためのブログ

ダンス歴10年の自分がダンス初心者にダンスについて一つ一つ分かりやすく説明していくブログです。

服装について

 

 ダンサーというのは見てもらう職業なので服装はとても大事です。

 服装のシルエットによってダンスの見栄えも変わってきますし派手さで目立つ方法もあります。

 

 シルエットにはかっこよさだけでなく相手を騙す効果もあります。

 例えば胸に文字や絵などがある服は胸のアイソレーションが分かりやすく大きく動いているように見えます。

 あとはジャケットを着ると首と上半身をそれぞれ動かすアイソレーションが綺麗に見えます。

 ちょっと手品みたいな感じですが自分をいかによく魅せるかは大事でしょう。

 

 あとはクランプというジャンルではキャップがよく使われます。

 どのダンスでも服を使って踊る時もあるんですがクランプではキャップが多用されてます。

 

 自分はよく帽子を使います。

 帽子は雰囲気を大きく変えますし、バトル中に曲によって被る被らないの選択がすぐできるので重宝してます。

 

 皆さんも色んなことを考えて試行錯誤してみてください。

 

 

 

 

良いチームを作るのは簡単じゃない

 

 今日はダンスチームについて書いてみます。

 

 ダンスチームを作るにあたって決まった形はないです。

 二人以上で活動すればチームで、人数の制限もなし。

 

 チームを作る際の注意点としてはこれからやっていきたいことが一致してるか。

 せっかくのチームなので長い付き合いが出来るかは大事です。

 仮に今回だけやりたいことが一致してる場合はコラボと言ってその場限りのチームという手もあります。

 例えばソロで活動してるけどチームショーケースをやってみたいとか、コンテストのために人数を集めたりとかですね。

 

 チームを作る際に考えなきゃいけないことは↓

 

 誰をリーダーにするか。

 振付を誰がするか。

 曲編集を誰がするか。

 全体のレベルバランス。

 

 などなど。

 別に決めなくても問題はないです。

 ただ、全体のレベルバランスが大きく違うとリーダーが全部することになります。

 そのほうがショーネタを作りやすいですしリーダーがやりたい形にしやすいですが、一人の負担も大きいです。

 お互いどんなチームにしたいのかをしっかり話し合ってからチームを作ることをおすすめします。

 

 

 チームを作るのは簡単です。

 でも良いチームを作るのは簡単じゃないと思います。

 お互い練習できるタイミングが合う人で、やりたいことが一緒の人はそうなかなかいないです。

 

 どんなチームにしたいのか、どんなことをやっていきたいのか、チームを作る際はしっかり考えて作りましょう。

 

 

 

ダンサーが不真面目に思われているのはなんでか

 

 ダンサーって日本ではチャラいイメージや不真面目なイメージが強い気がするんですがその理由を個人的な考えで書いていこうかと。

 

 1

 外で練習するストリートダンサーがいるから

 

 基本、外で練習するということは借りてない土地で練習するということです。

 法律に従ってないことをしているので不真面目ではあるでしょう。

 また、大人数でたむろしている姿は怖い人もいるでしょう。

 ダンサーは独特な髪型やファッションの人いますし。

 

 さらに音の問題もあります。

 さすがにお店やマンションの近くで練習している人はそういませんが通行人によく思われないこともあるでしょう。

 

 さらにさらに、これが一番悪いイメージの理由だと思うのですが練習場所にゴミを置いていくダンサーがいるんですよ!

 悪く思われるのは当然ですね。

 ダンサー以外の人が置いていくゴミもあるかと思いますがダンサーが練習している場所=ダンサーが捨てたものと思われるのも仕方ありません。

 来た時よりも綺麗にしてから帰るぐらいの意識じゃないと外で練習するのはダメだと自分は思っています。

 

 

 2

 クラブに行くダンサーが多い

 

 別に何も悪いことじゃないんですがクラブ=チャラいイメージは日本は強いですね。

 

 

 3

 見た目

 

 髪型やファッションが奇抜なことも多く怖いイメージを持たれている。

 タトゥーを入れている人もいるのでそれで怖いイメージを持たれる。

 

 4

 日本では仕事としての認識が弱い

 

 ダンスもきちんとした仕事なんですがダンスだけで食べていけてる人はごくわずかですし、仕事にする為に頑張っている人も遊んでるようにみられやすいです。

 

 

 などなどですかね。

 ダンスは芸術に近いものだと思いますし、売れなければ趣味で遊んでるように思われても仕方ないのかもしれません。

 さらにそこに外で練習、マナーの悪い人がいたりして悪いイメージがつくなどがあります。

 ゴミ拾いなどのマナーを守っていても自分の土地で練習しているわけではないので警備員に注意されたり、警察に職質されることもありますしね。

 まあ、外での練習は気持ちは分かりますが違法ですから。

 

 

 

 

ダンス漫画

 

 今日はダンスの漫画を紹介。

 

 ボールルームへようこそ

 この漫画はダンス漫画にしては珍しくアニメ化が決定している人気の漫画です。

(ダンス漫画って人気ないのか2巻ぐらいで終わるの多いんですよ。。)

 

 内容は社交ダンスなんですが青春あり熱血ありで、ギャグも多いので読みやすい漫画なのかなと。

 ひ弱な主人公が成長していく様がとても気持ちいいです!

 

 

 次に昴という漫画。

 め組の大吾カペタで有名な曽田正人さんの作品でバレエダンサーのお話です。

 天才を描く天才と言われるだけあって主人公、無茶苦茶天才です。

 バレエと聞くと手をつけにくいかもしれませんがダンスの基本はバレエからとよく聞きますし、海外のダンサーほどストリートのダンスを踊っている人もバレエ経験がある人が多いなと感じます。

 国によるかもですが、、、、ちなみに自分も経験あります。

 

 昴はダンサーとしてもすごく刺激をもらえた漫画です。

 

 よければ試しに読んでみてください。

 あっ、ちなみに実写版の映画は駄作だと思います。。。

 

 #ボールルームへようこそ #昴 #曽田正人 #ダンス漫画

 

 

コンテストについて

 

 コンテストについて。

 

 ダンスコンテストも大会によって、内容が違います↓

 

 

 踊る時間が大会によって決まってる。

 

 年齢制限がある大会も。

 

 人数制限も稀にあり、ソロでは出れないことも。

 

 

 などなどです。

 コンテストはバトルと違い自分で踊る時の音を持ってくるので音編集も審査に入ってたりします。

 ただ、審査の基準が正確に決まっているわけじゃないので必ずではないですし、その部分の点数も審査員によるかと。

 

 後は曲やテーマに合った服装やダンスにしているかチームの動きは揃っているか、振付の内容などです。

 

 コンテストはバトルと違い時間をかけて作れるのでその分、賞を狙いやすいかと自分は思っています。

 難しいことには変わりないんですけどね汗

 

 ただ同じネタで違うコンテストに出れますし、出来てるネタをもっと工夫してさらに良くすることも出来ます。

 お客さんの反応を見てここが良かった、ここはもっと工夫しようってやっていってまた挑戦できる。

 

 努力が結果に繋がりやすいのがコンテストだと思います。

 では。

 

 

 

 

 

ダンスバトルについて

 

 ダンスバトルとは。

 

 お互い、決められた時間で踊って審査員に勝敗を決めてもらうというもの。

 

 内容は様々で↓

 

 踊る時間の制限が違ったり無制限なんてのもあります。

 

 審査員の人数が違ったりオーディエンスに勝敗を決めてもらうことも。

 

 1対1のバトルもあればチームバトルもあります。

 

 

 などなど大会によって違います。

 また、大会じゃなくても人数がいれば練習中でもできます。

 飯やジュースなんかをかけてバトルなんてことも。

 

 

 あと、曲についてですが基本は踊る瞬間まで何が流れるか分かりません。

 踊りも振付ではなく即興で踊らなくてはいけません。

 なのである程度のレベルにならないとバトルに出るのは難しいです。

 

 自分も何度かバトルに出てますが、バトルがダンスの中で一番難しいものなんじゃないかと思ってます。

 即興で踊りながら審査員に相手より自分が良かったと思わせなきゃいけないし、審査の判断も審査員によって違うからです。

 ダンスはスポーツに思われがちですが自分は芸術だと思っています。

 それは審査の基準が決まったものではなく相手に良かったと思わせることだから。

 

 

 ダンスバトルは短いものであれば30秒の1ムーブで勝敗が決まります。

 勝てば次のバトルにいけますが負ければそこで終わりです。

 大体、平均でエントリー費が1500円なので一回戦で負ければ30秒で1500円使ったことになります。

 

 審査の基準が曖昧なので自分が勝ったと思えた時でも負けることもあり、とてもシビアな世界だなと毎回思います。

 

 賛否両論ありますがダンスバトルはダンサーに人気のイベントですし試しに出てみるのもありかと。

 

 久々の投稿でしたがいつの間にやらアクセス数が伸びてて嬉しかったです。何か希望の話がありましたら投稿しますのでお気軽にどうぞ。

 

 

海外でパフォーマンスするということ。

自分は長期で海外に滞在したのはアメリカしかないのでアメリカでの話を。

最近、ロスに遊びに行って何するか決めてなかったのでストリートパフォーマンスしたいなと思ったんですがそこで問題が。

そう、海外で働くのは違法です。

もちろんストリートパフォーマンスも。

チップもらわなきゃいいと思ったんですがロスで有名なパフォーマンスする場所を調べたらこっちでいう市役所でお金払って場所を借りるらしく、もちろん就労ビザがない自分には書類が通るわけもなく無理でした。

海外で無断で働いて捕まると最悪、強制送還で日本に返され二度とその国には基本いけなくなります。

皆さんもよく考えて自分で判断してパフォーマンスするか決めてください。

 

何でも有屋のダンス動画

何でも有屋、って何じゃい!て思われそうですが笑

自分のダンサーネームです。

1日1動画アップしていてルーティンが多いですがダンスの基礎についても結構詳しく説明してます。

動画はやる気ないですが内容はしっかりしてますので苦笑

 

初心者はダンススクールでダンスは学ぶものってイメージがあるかもですがすげー踊れる人でスクール行ったことないって人は結構いますよ。じゃあどうやって練習したか、それは’動画を見てです。やる気さえあればやり方は色々ある。

皆さんも自分にあった練習法で頑張ってください!

 

 

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有名なダンサーのダンスを見てみよう。

ということで今回は有名なダンサーを色々紹介していきます。気になるダンサーがいればyoutubeなどで見てみましょう。

タイトアイズ。
KRUMPというダンスを考えた人だと言われています。これには反論もあるそうですが。
とりあえずダンスは化物です。動きの幅は広いし、動き自体が人間ばなれしてます。激しいダンスが好きならおすすめ。

Poppin j。
ポッピンのダンサーです。音の取り方がすごく音にノッてるな~って分かります。そしていつも黒のスウェットに白Tシャツ。

Pacman
ポッピン系が多いけどフリースタイルかな。独特なダンスが好きならおすすめです。

Wapper。
フリースタイルダンサー。躍りの幅が広いし音の取り方カッコいい。もとブレイカーです。

Yokoi。
天才って言われてますね。カッコいい。ヒップホップっす。

チーム
タイムマシーン
アニメーションです。ダンスというよりパフォーマンスって感じ。

Robotboys
これもアニメーション。そしてパフォーマンス系。見てて楽しいですよ。

レッキンクルーオーケストラ。
色んな有名なジャンルのダンサーが集まってできたチーム。それゆえに全員レベル高くて色んなダンスも楽しめます。

海外ダンス留学ってどうなのさ。

海外ダンス留学、ちょっと初心者向きの内容じゃないかもですがこういうのもいいかなと思って書いてみます。

自分はNYにダンス留学しました。行ってみて思ったのは振りの進みが早いのと、先生によっての振りの内容が日本に比べて幅広いなと思いました。あとは日本は本当に丁寧に教えてるんだなと(笑)

きっちり基礎を学びたいなら日本がいいと思ったし、形だけ教えてパッパ進むNYでは考える力が伸びるのかなとも思った。

これは自分の個人的考えだけど、ダンス留学は短期でいいと思う。もし海外で仕事をしたいなら長期のメリットはあるけど、学ぶという意味では長期である必要はない。日本も十分にレベル高いし海外には違いを感じたり、振りの幅を広げるのに短期で行くのがいいのかなと。

あとNYだからかもだけど色んな国から海外留学で来てる人が多いので日本のレッスンよりも熱があるなと思った。ダンスを仕事にしたいとか、もっともっとレベルアップしたいと思ってる人ばかりなので皆の集中力が違うなと。日本だと全員が全員、そういう意識じゃないからそこは凄く良い環境だった。
それと色んな国の人がいるんで同じ振りでもそうやって踊るんだ!ってとこはためになったし楽しかった。
留学ってそこに行ってレベルアップしてくるイメージだと思うけど、留学したからってすぐに成長するわけではなく意識面だったり、幅の広さを感じてそこから自分で変えていくもんだからそのイメージで是非とも留学するか、長期にするかなど決めてもらえたらと思います。あと行くなら早ければ早いほどいいと思う。意識面、日本と海外の教えかたの違い、振りの違いとかは早く体感したほうがそれからの伸びのスピードが違うと思うので。
自分はダンス歴9年ぐらいで留学して絶対早くに行ったほうがいい!と思いました。