ダンス初心者のためのブログ

ダンス歴10年の自分がダンス初心者にダンスについて一つ一つ分かりやすく説明していくブログです。

クラブってどうなのさ?

club、お酒を飲みながら大音量の音楽に酔いしれながら華麗に踊る~なんて書いてみましが(笑)皆のイメージはどうですか?ダンサーってclub経験ある人がほとんどだと思います。でもダンス始めたばかりの人はどこに行けばいいのか分からなかったり、恐いイメージがあったりとなかなか挑戦しにくい部類なのかなと。

今日はそんなclubについて書いてみます。

まず、経験ない人は恐いclubってイメージがあるみたいなんですがclub歴8年の自分は特に感じたことないですね。稀に酔って暴れてる人を見ますがゴツい店員が外に放り出します。酷い時は永久入場禁止です。あとはバッグを置いてたら盗まれた、とかはよく聞きますがあたりまえです。それはclubどうこうの問題ではないし、ほぼロッカーがあるんで荷物持っての行動が嫌なら預けてください。

次にclubの種類について。
club、といっても色んなタイプのclubがあり、踊るスペースが広いclubだったり、ほぼbar的なclubだったり、高級clubだったりと色々です。そこからさらにかける音楽が違うかったり、liveが多いclub、ダンスショーがあるclubなど多種多様です。
その中からナンパ目的で使われるclub、ダンサーがよく行くclub、音を楽しみながらお酒を飲むclub、live目的で行くclubと別れます。
とまあ、こんな感じです。clubに興味ある人はダンススタジオで聞いたりすると教えてくれますよ。

おまけ。
ダンサーclubあるある。
ダンサーじゃないclubに行ったことある人とclubに行ったことがない人、どちらもよくclubに行くと話すとチャラくみられる(笑)

踊ってるとチャラそうな人がダンス教えてくださいと寄ってくる。

好きな曲がかかってテンション上がったら繋げで使われただけですぐ終わる

ダンス映画

ちょっといつもと違う感じで今日はダンス映画でも紹介しようかなと。

自分は先輩が借りてきたユーガットサーブドというダンス映画を見て、夜中にテレビ点けたらたまたま少年チャンプルというダンス番組ではむつんサーブのダンスを見て、朝、BSの番組見てたらEXILEのtogetherのPV見て、と偶然で連続ダンスを見たことにより、神様がダンスやれ!って言ってると思って始めました(笑)

とまあ、始めるきっかけは色々あると思うんですがダンスに興味のない人やダンスを知らない人にも見てもらえたらなー感覚で書いていきます。

まずはユーガットサーブド。
ダンスチームバトルの映画です。色んなジャンル見れるし、けっこう有名なダンス映画です。自分はこの映画見てバトルが好きになりました。おすすめ。

Honey。
Pvの振り付けに悩んだり、ショーを作ったり、子どもたちとの関係で悩んだりってな映画です。おすすめ。

ストンプザヤード。
クリスブラウンやニーヨなど、有名アーティストが出演してます。あと、ダンス映画ではありますがストンプという体で音を作って踊るダンスになります。
この映画はダンスのレベルが高いのもありますが、映画としてすごく良かったです。かなりおすすめ。

ストンプザヤード2
ダンスも映画も駄作だと思いました。

ステップアップ
バレエとヒップホップのコラボ的な映画です。映画としても良かったです。おすすめ。

ダンサー。
喋れないダンサーが夢を掴む話。
けっこう好き嫌い別れそう。

バーレスク
女性に人気の映画。有名アーティスト、クリスティーナアギレラが主演。
セクシーなダンサーたちがゴージャスなショーを見せる。田舎から歌手になる夢を追いかけてロサンゼルスに主人公がやってきてさてどうなる?という感じ。
映画としても良いと思う。おすすめ。

まだまだありますがとりあえずこの辺でやめときます。
ダンスに興味ない人でもストンプザヤードとバーレスクは楽しいと思います(^_^)/

音楽について

ダンスを練習するにしろ、イベントに出るにしろ音楽がないと出来ません。
だけどダンス始めたばかりでダンスについての音楽がよく分からない、という人向けにちょいと書いてみます。

ダンスではジャンルによって踊る時の曲が違います。これはジャンルによってリズムの取り方が違ったり、ジャンルの雰囲気に合わせやすいなどの理由です。ちなみに必ずではありません。ヒップホップミュージックでロッキン踊る人だっています。練習ではそうないですが、、。

ダンス始めたばかりの人は音楽について分からないことが多いかもですが、まずは自分のジャンルの音を調べてみたり、先生におすすめの曲を聞くといいと思います。好きな曲が見つかったら、同じアーティストの別の曲を聞いてみたり、それがDJのリミックスならそのDJの曲を聞いてみたり、関連の動画みたり、方法はいくらでもあります。
皆が知ってる有名どころが知りたければそういう風に検索したり、それ系のCDもレンタルあります。
あとは最新の音楽聴いたり、クラブや動画で気になった音を調べたりですね。

そうやって少しずつ音楽の知識がつくとダンサー同士の会話で音楽について話が出来たり、自分の知ってる好きな曲がクラブでかかったりするとテンション上がりますよ(笑)
さらに練習用の曲ができたり、イベントでの曲を決める参考になったり、バトルでは音ハメできたりと良いことづくしです。

ダンスは音楽があってこそのものなんで音楽は大事にしてもらえたらなと思います。あとは細かい音も聞く練習をしておくと良いですよ。後々は細かい音にも合わせて踊ることになるので。

質問等あればいつでもどうぞ。では(^_^)/~~

ダンスを練習する場所

ダンスを練習したいけどどこで練習したらいいのか分からない、という初心者は多いんじゃないでしょうか。住んでる所によって踊れる場所の数は変わるかもですが参考程度に書いてみます。

1、スタジオ。
ダンススタジオでは1時間いくらかで貸してくれるという所は多いです。基本、人数ではなく時間料金なんで人数多ければ1人頭の料金は安くなります。
大音量で音楽かけれるし鏡あるしで言うことなしです。
問題は借りたい時間に借りれるとは限らないし先約があれば借りれないです。

2、体育館。
他の県は分かりませんが福岡(自分の地元です)では⚪⚪体育館という、スタジオがいくつもある場所があって1人いくらで入れる所があります。ちょっと他の県は分かりませんが探してみるのもいいと思います。ちなみに福岡は安いので少人数でよく利用してました。

3、外。
ちょっとアバウトすぎですがこれぞストリートダンサー。
ただ、いくつか難点もあります。音楽を流せるか、鏡の代わりになるものはあるか、地面は痛くないか、そして一番肝心なそこで踊っていいか、という問題です、、。
自分は美術館の前で踊って警備員に怒られた記憶があります(^_^;)汗

逆に真冬に踊ってたら紙コップにコーンスープ入れてもってきてくれた優しい警備員もいます。すごく嬉しかったし、喉カラカラでのコーンスープ(笑)はとても良い思い出です。

ほんとは、ほんとは外で踊るのは駄目なんだと思います。自分の土地じゃないわけだし、お金を払って借りてるわけでもない。こういう所がストリートダンサーのイメージの悪さなのかもしれません。
なかなか難しい問題ですが最低限のルール(ゴミや煙草のポイ捨てはしない、迷惑になる場所では踊らない)は守ってより良いダンサーの環境を作るのも大事なことだと思います。

日本のダンス変化

さあ、今日はちょっと夢のある話をします。

日本のダンスは中学でダンスの授業があるようになったり大きな大会が増えたりと変化していってます。

ダンサーの数(供給)に対して仕事(需要)が少ない日本ですがだんだんと需要は増えてきています。

そんな日本のダンスの変化ですごいと思う事をいくつか書いてみます。

1、日本で一番大きなソロダンスバトルは両国国技館で開催。

すごくない!?ソロバトルだよ?1対1がバトってる所をあんな大きな所で見るわけです。

2、ダンサーがジャガーのアンバサダー契約。

アンバサダーって商品の広告塔の役割のことで、この商品お貸ししますので自由に使って広めてくださいって契約なんですが、ジャガーという1000万ぐらいする車のアンバサダー契約をYokoiさんという有名なダンサーが契約。

値が高いだけにジャガーのアンバサダー契約は過去にプロ野球選手やプロサッカー選手が契約されてるんですがそれを初めてダンサーが契約されたんです。

3、日本のキッズダンサーは世界レベル。

日本のキッズダンサーはとてもレベルが高く世界レベルと言われています。先ほど話した両国国技館でのバトルにはキッズバトルもありますし、海外のイベントに出演したり、
すでに仕事で食べていけてる子がいたりなどむちゃくちゃダンス上手い子がいて自分からしたら冷や汗もんです(笑)

とまあ、思ったより思いつかなかったんですが汗(笑)

ダンスって日本ではあまり仕事としての認知度が低いと思うんですが色んなダンスの仕事ありますし、日本だけじゃなく海外でも出来るし、有名になればCMや雑誌や映画出演、海外アーティストのpv出演などすごい大きな仕事になりえるんです。

少しでもダンスについて知ってもらえたら嬉しいです。では今日はこのへんで(>_<)

ダンスを仕事にするには。

ダンスの仕事が色々あるのは分かったけどじゃあどうやって仕事にするのか。

これは自分がやりたいダンスの仕事によって変わってくるんですがいくつか書いてみます。

1、コンテストで結果を出す。
一番分かりやすい方法で結果を出せば注目され、イベントに呼ばれたりするし、大きな大会なら雑誌やテレビに取り上げられ、取材されたり、テレビに出たりなんてことも。


2、ダンスバトルで結果を出す。
これも似たような状態になります。バトルで結果を出してくとバトルの審査員の仕事を頼まれることも。

3、オーディション。
オーディションの募集に応募、審査。合格すればそのオーディションの仕事が手にはいります。

4、自分で自分を売り出す。
自分のホームページ作ったり、名刺作ったり宣伝用のダンス動画作ったりして自分を売り出す。

5、先生やダンスの先輩から仕事をもらう。
ダンスは繋がりによって仕事が入ることが多いです。こんなこと言うのもなんですが大きなコンテストで超有名なダンスチームが出た時に観客の大半がそこまですごくなかったよね?って時に、その超有名チームが優勝なんてことがあります。これは繋がりによるものかもしれません。真実は知りませんが(^_^;)

6、裏方の仕事をする。
イベントでの受付や照明の担当、音の担当、チケット、またはDVD の製作をする。
これもダンスに関係する仕事であり、自分がイベント開いたり公演する時に役に立ちます。

7、スタジオの先生になる。
紹介もしくはオーディションにより先生になれるんですが、人気があればレッスン数が増えたり、発表会でレベルの高いものを見せれば、他のスタジオからも頼まれたりします。


とまあ、こんな感じです。
自分、ブログ書いたことがなかったんですが、ゆる~く書いて、のほほんとしたブログにしたかったんですけど、書くのって難しいんだなと感じております(^_^;)
次の記事はもう少し明るい、夢のある話にしようと思います。

以上!!

イベントに出る自信がなかったら。

イベントに出るのって自分で音楽決めて必要な場合は曲編集して、振りを作って、必要なら衣装も用意してとなかなか大変です。

見る側の反応もシビアだったりします。
初心者にはなかなか難しいわけですが、ダンススタジオでは年に一回か二回、発表会というものがあります。
スタジオが会場を用意し、チケットも作ってくれます。音や振りは先生が作り、大体発表会の3ヶ月前ぐらいからレッスン中発表会の練習をします。長い振りを覚え、フォーメーションの移動も覚え、皆で衣装を考えたり、発表会が近くなると皆で外で練習したりします。

大体のことは先生がやってくれるわけですが、皆で一つのことを目指して頑張るのはいいものですよ。
会場は大きいし、大勢で踊る機会はそうないです。見る側も発表会と分かっているので初級クラスの人が踊るレベルに対してシビアな目をされることもないです。
クラブイベントに出る勇気がなければまずは発表会に出てみましょう!

ダンスの仕事

ダンスには色んな仕事があります。でもどんな仕事があるのか分からない人は多いんじゃないでしょうか。
いくつか書いてみます。

1、振り付け。
PVの振り付け、歌手の振り付けなんかですね。頼まれた音に振りを作り教える仕事です。

2、バックダンサー。
歌手の後ろで踊る仕事で会場イベントだったり、歌番組だったりツアーだったりします。

3、DJ。
ダンスとDJどっちもやってる人ってけっこういるんですよね。どっちも音楽の知識が多くないといけないから相性グッドです。

4、オーガナイザー。
イベントの主催者のことです。
ダンス友達沢山いるし、DJの友達もいる。じゃあイベント開催してみようてな感じです。
イベントを開催する場所の費用、チケット代をいくらにするか、イベントに参加してもらえる人を探したりなどしていくら費用がかかっていくら集客できれば利益がでるかを考え自分で全部やらなくちゃいけません。

5公演。
自分で集めた人達や自分のチームのみで公演。レッキンクルーオーケストラやBeat buddy boiなんかが分かりやすいかな。このぐらい有名だと全国ツアーになるんですね(^_^;)

6、work shop 。
有名なダンサーは他県や海外で自分のレッスンを1日だけするんですがこれをwork shop と言います。


7、審査員。
コンテストやダンスバトルの審査員です。

8、ダンススタジオの先生。
自分で音楽を決めて振りを作り教えたり、技を教えたり、基礎を教えたりします。

9、スタジオを運営。
もはや会社経営ですね。

10、パフォーマー。
ダンスと関係ないとこで踊ることもあります。夏祭りのイベントとか学校とか、最近友達は水族館で踊りました。


ダンスってどうやって仕事にするのか分かりにくいかもしれませんが、ダンスといっても色んな仕事があります。踊っていく中で自分がどうしたいのか見つけていってくださいm(__)m

踊りたいジャンルが分からない、または複数ある場合。

ダンスってジャンルがかなり多く、更には一つのジャンルから複数のダンススタイルがあったりしてよく分からなかったりすると思います。(例、ヒップホップというジャンルの中にレゲエヒップホップというスタイルやジャズヒップホップというスタイルがあったり)

ある程度のジャンルなら調べて動画を見たりすれば分かりますが、ヒップホップとレゲエヒップホップの違いは初心者には分からないということはよくあると思います。
自分の踊りたいスタイルが分からない場合、どうしたらいいでしょう?

一つは、例えばヒップホップは全部好き。だから色んなヒップホップのスタイルを習うというやりかた。
むちゃくちゃな気もするかもですが
ジャンルが一緒なら土台が一緒なんで問題ないです。
メリットはスタイルの幅が広がること。
デメリットは色々受けすぎて一つ一つの理解度が落ちる可能性もあることかな。これは努力次第ですね。

もう一つは、ヒップホップが好きだとしたらとりあえずヒップホップで一つ受けるレッスンを決めてそれだけを受けるやりかた。

メリットはダンスって踊りに個性がでるんですが同じ先生だと振りやリズムも毎回似てたりしてだんだん覚えやすく、踊りやすくなります。

デメリットは自分のダンススタイルの幅が広がりにくいこと。

あと、踊りたいジャンルが複数ある場合ですが(ヒップホップとバレエとか)これは人によるとしか言えないです。踊りでどこを目指してるのかによりますし正解はないでしょう。

メリットはジャンルに縛られない踊りが出来るようになること。

デメリットは最初はなかなか進歩を感じにくいとこ。

とまあ、色々書きましたが正解なんてないので自分で試行錯誤してみてください。
色んなジャンルを受けてから決めてもいいですし、A先生のスタイルが好きだからA先生のレッスンだけ受けるというのもありです。スクールのHPに先生の動画があったりするのでそれを見て決めるといいと思います。

ダンスの用語

ダンスを始めたばかりの時ってレッスン中に分からない言葉が出てくることがあります。すごく簡単な内容なので軽く目を通すだけで理解出来るのでぜひ見てくださいね(>_<)

①ダウンとアップ。
踊る時のリズムの取り方。音楽に合わせて手拍子することってあると思うんですが、手を叩く瞬間に下にしゃがんでリズムをとることをダウン。手を叩く瞬間に上に上体を起こしてリズムをとることをアップと言います。

ワンエイト
ダンスのリズムをとる時や振りを教えていく際にカウントをつけるんですが、ひたすらカウント数が増えていくと大変ですよね。ひゃくいち、ひゃくに、みたいな(笑)
ダンスではカウントをワン、ツー、スリー、フォー、ファイブ、シックス、セブン、エイトと数え、エイトの次はまたワンに戻ります。このワンからエイトまでのことをエイトカウントを一回という意味でワンエイトと言います。
応用でエイトカウントを二回(8×2で16カウント)のことをツーエイト、エイトカウントを三回でスリーエイトと言います。

③エン。
音楽に合わせて手拍子するタイミングがリズムになるわけですが、この手拍子のリズムの間でも踊ることがあります。
この時のカウントの数えかたはワン、エン、ツー、エン、スリー、エンと数字と数字の間にエンと言います。

④裏取り。
例えばダウンでリズムを取る場合、ワンでしゃがんでツーでしゃがんでってなるんですがダウンを裏取りって言われたら全てエンの部分でしゃがんでリズムを取ります。正に裏でリズムを取るということですね。


⑤8ビート、16ビート。
音楽に合わせて手拍子するリズムが8ビート。これの倍速を16ビートと言います。

アイソレーション
ダンスって体の一部だけ動かして踊ることがあります。首だけ動かして、右肩だけ動かしてとか。その練習として体の一部だけ動かすということをやるんですがこれをアイソレーションと言います。アイソレーションは体の動かし方を学べ、可動範囲も広くなるのでとても大事な練習です。

まだ考えたら出てきそうですがキリがないので今日はこの辺で(^_^)/~~